広島県より県内の産業経済動向及び最近の経営環境に関する調査の結果が公表されました。(1/15)

基調判断

10月
景気は,新型コロナウイルス感染症の影響により,依然として厳しい状況にあるなか,持ち直しの動きが続いているものの,そのテンポが弱まっている
11月
景気は,新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和されつつあるものの,引き続き持ち直しの動きに弱さがみられる
12月
景気は,新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和される中で,このところ持ち直しの動きがみられる

先行き
先行きについては,経済社会活動が正常化に向かう中で,各種政策の効果や海外経済の改善もあって,景気が持ち直していくことが期待される。ただし,供給面での制約や原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意する必要がある。また,変異株をはじめ感染症による内外経済への影響や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。

くわしくは以下のファイルをご覧ください。
広島県経済の動向(10-12月)