~規制緩和により一部では好調も、コスト増による採算の悪化で足踏み状態の小規模企業景況~
全国商工会連合会では、5月27日、4月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しました。
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。
<製 造 業> 原材料高騰やコストの増加の影響で、利益率の悪化に苦しむ
<建 設 業> 資材不足による工期遅延、資材価格高騰による採算の悪化に苦しむ建設業
<小 売 業> ◇…相次ぐ値上げによる消費の冷え込みに苦しみ、悪化に転じた小売業…◇
<サービス業> ◇…規制緩和により旅館関連は好調も、限定的な回復にとどまるサービス業…◇
詳細については、下記のファイルをご覧ください。
≪小規模企業景気動向調査とは≫
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
(問合せ先)
全国商工会連合会 企業環境整備課 電話03-6268-0085