広島県より県内の産業経済動向及び最近の経営環境に関する調査の結果が公表されました。

基調判断

3月
景気は,持ち直しの動きが続いているものの,新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が残る中で,一部に弱さがみられる。
4月
景気は,新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が緩和される中で,持ち直しの動きがみられる。
5月
景気は,持ち直しの動きがみられる。

先行き

感染対策に万全を期し,経済社会活動の正常化が進む中で,各種政策の効果もあって,景気が持ち直していくことが期待される。ただし,中国における感染再拡大の影響やウクライナ情勢の長期化などが懸念される中で,供給面での制約や原材料価格の上昇,金融資本市場の変動等による下振れリスクに十分注意する必要がある。また,感染症による影響を注視する必要がある。

詳しい内容につきましては下記のファイルをご覧ください。
広島県の産業経済動向3-5月