~深刻な原油・原材料費や物価等の高騰による、採算・資金繰り悪化に苦しむ小規模企業景況~
全国商工会連合会では、11月25日、10月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しました。
業種ごとの結果の要旨は以下のとおりです。
<製 造 業> ◇改善傾向にあるものの、原材料費高騰等により資金繰りに影響が出始めた◇
<建 設 業> ◇深刻な人手不足による売り上げの停滞や資材高騰により、採算のとれない◇
<小 売 業> ◇仕入値の高騰と消費者の購買意欲の鈍化から、資金繰りに苦慮する◇
<サービス業> ◇観光客と外出需要の増加から、3期連続で改善が続く◇
詳細については、下記のファイルをご覧ください。
≪小規模企業景気動向調査とは≫
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
(問合せ先)
全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085