~移住人材と地元企業をつなぐ!尾道移住メディア「ANCHER」スタート~

「移住するならANCHERを見ないと、と言われる存在になりたいです」と松崎さん

海外各地の旅人がライターとなって、現地の情報を伝えるWebメディア「世界新聞」を立ち上げた代表取締役の松崎敦史さん。2013年から運営し、月に20万人が観覧するメディアにまで成長させた経験の持ち主です。1年前に埼玉県からIターンで尾道市の向島に移住し、企業向けにホームページの制作やSNSの運用支援などを行っています。松崎さんの強みはこれまでの経験を活かしたクオリティの高いホームページが制作できる点。出版社で編集者として培ったスキルも活かして、その企業の特徴を深掘りし、より魅力的に見せるホームページの制作が可能です。

これらの経験を活かしてWebマーケティング事業を本格的にスタート。「尾道移住メディア ANCHER(アンカー)」の運営を11月17日からスタートしています。このサイトはこれから尾道に移住したいという人を対象に、尾道に移住することの魅力を発信。具体的に移住してからの暮らしがイメージできる移住者のインタビューをはじめ、必ず必要になる仕事の情報も提供するため、地元の企業の魅力を掘り下げた記事も掲載しています。松崎さんは「尾道の企業と移住したい人をマッチングできるサイトにしたい」と話します。記事には企業の求人要綱を掲載し、専用フォームから求人を申し込むこともできるようにしました。

サイト立ち上げのきっかけは、ホームページの制作やSNS支援などで企業を訪れた際、求人に悩んでいる企業がとても多いと感じたこと。「1年間、尾道市の企業を回ってたくさんの素敵な事業者さんに出会いました。そしてその多くが、人材不足に頭を悩ませていました。自分の経験でこの課題にアプローチできるいい方法はないかと考えた時、求人も見込める情報サイトの立ち上げにたどり着きました。尾道移住の魅力、そこにある企業の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と松崎さん。

尾道移住の核となりえる「尾道移住メディア ANCHER(アンカー)」。今後はSNSなどを通じた広報活動を行っていく予定です。尾道しまなみ商工会では、広報支援、販路開拓支援のほか、移住者とのマッチングサポートにも取り組んでいきます。

尾道移住メディアANCHER>https://ancher.jp/

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