~需要回復から明るい兆しが見えるも、採算の低調が続く小規模企業景況~

全国商工会連合会では、2月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しました。
業種ごとの結果の要旨は以下のとおりです。

<製 造 業> 需要回復への見込から受注が好調も、採算DIが低迷する

<建 設 業> コスト高騰に係る価格転嫁への対応で、明暗が分かれる

<小 売 業> 需要回復の兆しから売上額DIは上向くも、採算DIが低水準で停滞する

<サービス業> 需要は高まるもコスト高騰の影響から、採算の改善までいたらない

詳細については、下記のファイルをご覧ください。

2月調査結果(2023.2)

 

≪小規模企業景気動向調査とは≫

全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

(問合せ先)
全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085