~人流増加により需要が活性化するも、コスト高騰で持ち直しの動きが鈍い小規模企業景況~
全国商工会連合会では、3月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しました。
業種ごとの結果の要旨は以下のとおりです。
<製 造 業> ◇2期連続で全DIが改善するも、コスト高騰により度重なる価格転嫁を迫られる
<建 設 業> ◇人手不足による工期延長とコスト高から、資金繰りが悪化する
<小 売 業> ◇物価高から消費者の購買意欲が高まりきらず、他業種との差が開き始めた
<サービス業> コロナウイルス感染症の落ち着きから人流が増加し、活気を取り戻しつつある
詳細については、添付ファイルをご覧ください。
≪小規模企業景気動向調査とは≫
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
(問合せ先)
全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085