~コロナ禍前の景況感に戻りつつあるも、コスト高と人手不足が深刻化する小規模企業景況~

全国商工会連合会では、4月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しました。
業種ごとの結果の要旨は以下のとおりです。

<製 造 業> ◇価格転嫁が進み始めるも、高騰の続くコストに苦しめられる

<建 設 業> ◇仕入単価の上昇と外注費の増加により、工事原価が高止まりする

<小 売 業> ◇物価高による消費の鈍化から、回復の機運に乗り切れない

<サービス業> ◇活気を取り戻す中で、人員不足による機会ロスが起き始めた

詳細については、下記のファイルをご覧ください。
小規模企業景気動向調査結果(2023年4月期)

≪小規模企業景気動向調査とは≫

全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085