不安定な売上げが続き、先行きに不透明感が強い小規模企業景況

全国商工会連合会では、9月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しました。
業種ごとの結果の要旨は以下のとおりです。

<製 造 業> 生産が安定せず、売上回復を図ることができない

<建 設 業> 受注減少と人手不足が相まって、業況回復への道のりが遠い

<小 売 業> 長引く酷暑と物価高による買い控えで、全DIが悪化

<サービス業> 需要が一服し、停滞感が強まる

詳細については、下記のファイルをご覧ください。

小規模企業景気動向調査結果(2023年9月期)

 

≪小規模企業景気動向調査とは≫

全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085