~一部で景気改善に一服感がみられるも、直近1年で最高値を示した小規模企業景況~

全国商工会連合会では、12月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しました。
業種ごとの結果の要旨は以下のとおりです。

<製 造 業> 慢性的なコスト高の影響を受けるも、稼働率上昇で好調

<建 設 業> 民間事業を中心に受注は堅調も、経費支出の増加から、資金繰りに苦慮

<小 売 業> 年末需要の増加から、衣料・食料品が全体を引き上げ

<サービス業> 好調を維持するも、やや景気に一服感がみられる

詳細については、下記のファイルをご覧ください。
小規模企業景気動向調査結果(2023年12月期)

≪小規模企業景気動向調査とは≫

全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085