~コロナ禍からの回収ペースを上回るコスト高により、先行きが危ぶまれる小規模企業景況~
全国商工会連合会では、5月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しました。
業種ごとの結果の要旨は以下のとおりです。
<製 造 業> 受注回復による売上増を、利益増につなげたい
<建 設 業> コスト高等の既存課題に加え、2024年問題という新たな課題に直面する
<小 売 業> 取扱商品によって、消費者の動向に差が生まれてきた
<サービス業> 旅館関連がけん引するも、価格転嫁に苦しむ
詳細については、下記のファイルをご覧ください。
小規模企業景気動向調査結果(2024年5月期)
≪小規模企業景気動向調査とは≫
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
(問合せ先)
全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085